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指輪職人の思い

近代の日本の最先端技術───
3Dの卒のなさ
間違いのない仕上がり

そこに欠けているもの───
ぬくもり、愛情、こだわり・・・

私たちが得意とするもの───
繊細なディテール、長年の経験で培った金属の扱い・・・

プラチナについて

プラチナが登場したのは紀元前1500年代の古代エジプトにまでさかのぼるとされています。現存する最古のプラチナはパリのルーブル博物館所蔵の紀元前 700年頃の「テーペの小箱」と呼ばれる化粧入れの銀象嵌の中に埋め込めたものとされています。プラチナの鉱石にはプラチナ族6元素が含まれており、鉱石1トンに含まれるプラチナの量は約3グラムと希少です。
今日、プラチナ・ジュエリーの普及には目をみはるものがあります。それをもたらしたのは、私たち日本人のプラチナ嗜好であり、それが日本を世界一のプラチナ消費国に押し上げた要因でもあります。

プラチナ合金では、プラチナの含有量が85%以上のものが一般的です。プラチナ90%を含有する合金をプラチナ900又はPt900といい、プラチナ850又はPt850といいます。
最もポピュラーなプラチナ合金の割金は、パラジウムpdです。プラチナと治金的な相性がよく、Ptとpdは互いに全組成で溶け合えるためです。

私たちがお届けするプラチナ・ジュエリーはこのパラジウムと合金したプラチナ900です。
日本では、含有量の高い物の方が、高価であり貴重であるといった風潮があるかと思われますが、(特に結婚指輪の場合はPt950が主流になってきています)プラチナ自体の、比重が高くやわらかいといった金属特性を考えると、私達はプラチナPt900がベストであると考えます。そこには匠の技が発揮できることと、お届けしたときの状態を保ちつつ長く使っていただけるといった、職人ならではの心遣いがこめられています。
また、プラチナ以外に取り扱っている金属は18金(K18)、ホワイトゴールド(K18WG)です。今、流行のピンクゴールド(K18PG)は取り扱っていません。ピンクゴールドは18金や、ホワイトゴールドよりも銅が多く入っており硬いため、サイズ直しのために形を変えようとすると割れてしまうことがあるからです。
お客様の購入後のサポートも考え、あえて取り扱いを避けております。
もちろん、お客様のご要望にはお答えできますので、セミオーダーのページでご相談ください。

宝石について(ダイヤモンド)

少しの大きさやカット、色で値段が大きく左右する重要な部分です。
ダイヤモンドですと4Cで価格が決まります。

カット CUT
ダイヤモンドが最大の輝きを引き出せるカットほど良いものとされています。
カラット CARAT
宝石の重量を表示するのに使われる単位。1カラットは0.2gで1ctと略します。
カラー COLOR
無色透明であるほどランクが高くなります。
クラリティ CLARITY
ダイヤモンドの純度。地下深くで、形成する時に他の鉱物結晶などを取り込んで大きくなります。

それぞれの基準は細かいグレードに分けられていて、グレードが高くなるほど購入価格は高くなっていくように設定されています。
しかし、グレードにとらわれすぎると、選択の幅が狭くなってしまいます。決められた予算の中で選択すると、ダイヤモンドがどんどん小粒になっていきます。「ダイヤモンドが小粒でも、質の良いものの方がいい」と思われる方は多いでしょう。4Cをチェックすることにより、ダイヤモンドの品質が明確に分かるようになっています。しかし、時としてグレードにこだわりすぎ、本来の意味を見失ってしまっている場合も多いのです。
新しい常識として、カラーはD、E、F、Gクラスという過去の常識を捨て、H、I、J、Kクラス、クオリティはSIクラス、カットはGoodくらいでも肉眼で見た場合はそれほど差を感じないと思われ、このクラスのダイヤモンドですと、同じ予算でも出来るだけ大粒のダイヤモンドを選ぶことが出来るはずです。専門家でも見分けが微妙なHカラー、顕微鏡で10倍に拡大しなければ発見できないキズに、こだわる必要はあまりないのではないかとされてきています。
実際に、このクラスのダイヤモンドでもハートアンドキューピットができます。
私達は、このダイヤモンドのグレード基準と実際の価値観を踏まえた上で、良質なものを選定し、カラーはH、Iクラス以上、クオリティはVSクラス以上を基本ラインとしてご用意しております。
また、お客様の持込による宝石や地金から作ることも出来ますので、詳しくはリフォームのページをご覧ください。

鑑定証と鑑別書についてお話します。
鑑定書と鑑別書の区別については、以下のようになっています。
鑑定書とはグレーディングレポートと呼ばれ、ダイヤモンドのみに発行される品質の保証書で、鑑別書はそれ以外、つまりダイヤモンド以外の宝石などについて発行される保証書です。
鑑定書は、ほとんどの場合に決められたダイヤモンドの4Cを表示しますので、ある程度の価値を知ることができますが、鑑別書についてはそれにより価値を推測することはかなり難しいとされています。
鑑別書は、その石が何の石でどのようなものかを表すためのもので、その品質をランク表示するものではありません。つまり、その石を保証するというよりはその石が何であるかを書いた書類なのです。
通常宝石の業界で鑑定書というのはあくまでも、ダイヤモンドのグレーディングレポートのことで、価格を鑑定したものではありません。
そのため、いくら鑑定書があるからといっても高いものであるということではありません。
それに、宝石を買って鑑別書がついているから良い物だということではなく、鑑別書とは、わかりやすく言うとそれが何という鉱物(宝石)かを鑑別してくれている証書なのです。一般には、本物か偽物かを審議するために存在します。中には本物の石だけれども、石に処理が施されているものもあり、それについても記載されます。
私達がお届けするジュエリーにはお客様のご希望に応じて鑑定書・鑑別書をお付けいたします。

手作りだからできること

「プラチナについて」や、「宝石について」でご説明しましたように、一般的に価値の高いとされるものと、実際の価値感は多少のずれがあることがお分かりいただけるかと思います。
私達は、職人のみが知り得る価値あるものを、匠の技や経験心遣いを付加価値としてお届けします。金属や石の特性を考慮した上で、お客様の思いをのせて大切な宝物を一つ一つ作り上げていくのです。
仕上げに関しましても、鏡面や梨地を巧みに使い分け、繊細で粋なデザインを心がけております。日本独特の表現と模様の梨地についてですが、こちらは「マット仕上げ」や「つや消し」と称してひとくくりにしているのがジュエリーブランドの中では通常です。私達はこの梨地の持つ様々な風合いや技法を重宝シリーズとしてご紹介していきます。
また、お客様のご要望にあわせてデザインをご提案することも出来ます。詳しくはオーダーメイドのページをご覧ください。

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